恒河沙家の日常

恒河沙家の日常

あいかわらずの駄文だけど許して



夢を見た、それはとても恐ろしい夢だった。、、、どんな夢かって?



お父さんが人の体で実験をする夢だ



「おーい!愛菜!起きなさい!」

今日も今日とてお父さんの声で起こされる。いい年なのに未だに親に起こされるのはちょっと恥ずかしいが、まあ仲がいいってことで。

「いい年なのにまだ親に起こされてるの恥ずかしいぞ?」

私より"先に起こされた"兄貴が言う。

「あんたもでしょ」

「うっ、」

「ふふふ、仲が良くてよろしい。まあそれはそれとして2人とも自分で起きようか?」

「「はーい...」」

いつものデリバリーで頼んだ朝ごはんを食べて仕事に向かう。

「今日は"地下室"で仕事するからね、入ったらダメだよ?」

「分かってるって」

お父さんは時々地下室で仕事をする。ほぼほぼお父さんの1人の部屋でもあるから私たちは入らない。それにしたって今日の夢は怖かったなぁ...




地下室では今日も悲鳴が鳴り響く

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